新型コロナウイルスに関する日本感染症学会・日本環境感染症学会通知(4月2日付)

新型コロナウイルスに関する日本感染症学会・日本環境感染症学会通知について

政府は、医療関係の専門家の意見を基に政治的判断を下し、4月7日に「緊急事態宣言」を発出しました。

専門家である、日本感染症学会及び日本環境感染症学会が4月2日に発表している「新型コロナウイルス感染症に対する臨床対応の考え方」及び関連記事を拝読しました。

みなさまは既にご存知のこととは存じますが、先ず、我々が行わなくてはならないのは、感染を防ぐための予防と感染したことが疑われる場合の対応、更に感染した場合の対応です。
最も大切なのは感染の予防であり、その方策は飛沫感染予防策・接触感染予防策の徹底です。 咳を有する患者に対しては速やかにマスクを着用させ、飛沫による感染を防ぐ必要があり、ウイルスで汚染した手指を介して目・口の粘膜から感染が伝播させることがないよう注意を行うことが必要です。手指衛生の徹底は感染対策の基本となります。 正しいマスクの着脱、適切な手洗いが重要であることは言うまでもありません。

また、感染が疑われる場合、感染が確認された場合の対応としては、重症例を見逃さないことが、救命のための対応になります。 長引く倦怠感、食欲不振、発熱、高熱の持続なども参考に重症例を見逃さないようにすることが重要です。
以上が、上記通知に記載されている概要です。

我々が従事する介護事業では、抵抗力のない高齢のご利用者に接することが多くありますので、特に注意が必要です。十分過ぎることはありません。 十分な予防をしていても感染することがありますが、初期に現れる症状としては、発熱や強いだるさとのことです。そのため、会社としては、日々の社員の健康管理、特に発熱等の症状について常に注視することが必要となります。

ところが、会社として多くの社員の健康状態を一度に管理することは容易ではありません。 このような現状に鑑み、弊社では発熱管理システム「ばいたるイルカ」を開発し、社員の健康管理に用いています。 この発熱管理システム「ばいたるイルカ」とは、社員が自ら体温を計測し、記録するシステムですが、37.5度以上の体温が登録されると、本社ばいたる確認担当者にアラートメールが発信されるシステムです(勿論、個人情報の遵守には配慮しています)。
 ご参考までに、下記にシステムの紹介を致します。         

 http://www.yasashiite.com/subdomains/div_page/27/6/        

 

著者プロフィール

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若山枢一
海運会社に40年間勤務し、この会社にお世話になっています。
京都生まれの京都育ち、横浜に住んで40年になりますが、未だに関西アクセントの抜けない日々を送っています。
入社以来10年間に亘り内部監査室に在籍し、昨年ソリューション部QM室(品質管理室)に着任しました。
この度、紙面に「内部監査室」のスペースを頂くことになりましたので、誠に恐縮ながら自己紹介を始め、内部監査及び品質管理に関するところを述べさせて頂きたいと思います。

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