実地指導の傾向について②

介護保険の指導監査について(その2)
<最近の実地指導傾向>

①虐待防止(身体拘束廃止)は国の重要課題の一つであり、
特に有料老人ホームやサ高住への実地指導では、上記虐待防止(身体拘束廃止)について、
早い段階に指導があります。現場への確認作業が行われることもあります。

各事業所では、必ず「高齢者虐待防止(身体拘束廃止)」に関するマニュアルを整備し、
全従業者を対象に研修を実施して下さい。欠席者には別途実施して下さい。

研修は、少なくとも年1回は実施することとし、新入社員には入社に実施して下さい。
研修の実施記録(日時・議題)及び出席者リストを、文書もしくはデータにて、提出が直ちに出来るよう保管しておいて下さい。

障害の指定を受けている事業所は、「障害者虐待防止」研修も別途実施する必要性が自治体により求められます。
児童の障害者の方がおられる場合は、「児童虐待防止」研修も併せて実施されることをお勧めします。

身体拘束防止マニュアル作成に際しては、「身体拘束は悪い」だけでなく、
「何故身体拘束をするのか」⇒「何故身体拘束が良くないのか」⇒「身体拘束をせずに介助をするにはどのようにすれば良いか」
と順を追ったマニュルを作成して下さい。

 ②介護現場におけるハラスメントが原因で、離職する職員が多いことから、
2019年4月10日厚生労働省から「介護現場におけるハラスメント対策マニュアル」が
各自治体宛てに通知されました。

各事業所に於かれましては、ハラスメント対策研修の実施をおおすすめ致します。

株式会社やさしい手では、自社で行っている介護サービス提供のノウハウを、
介護コンサルティングとしてサービス提供させて頂きます。

もしも前記のような準備が不足していると感じている事業所様や、
改善に向けお考えの事業者様がいらっしゃいましたら、
お手伝い差し上げる事も可能です。
やさしい手ソリューション部までご連絡を頂ければと思います。

TEL:0120-834-707
Eメール:sv@yasashiite.com

著者プロフィール

著者アイコン
若山枢一
海運会社に40年間勤務し、この会社にお世話になっています。
京都生まれの京都育ち、横浜に住んで40年になりますが、未だに関西アクセントの抜けない日々を送っています。
入社以来10年間に亘り内部監査室に在籍し、昨年ソリューション部QM室(品質管理室)に着任しました。
この度、紙面に「内部監査室」のスペースを頂くことになりましたので、誠に恐縮ながら自己紹介を始め、内部監査及び品質管理に関するところを述べさせて頂きたいと思います。

関連記事