実地指導の傾向について①

介護保険の指導監督について(その1)
1.指導と監査

(1)指導
      目的:介護保険法に則って適切に事業運営を行うよう指導すること
    ①集団指導
      制度管理の適正化を図るため、介護サービス事業者に対する介護サービス種別、
      指導内容及び事例の紹介を行う
    ②個別指導(実地指導)
      介護サービス事業所ごとの指導を、個々の事業所において実施する

 (2)監査
   目的:介護保険法に違反している疑いのある事業者を対象として、
      不正請求の防止や悪質な指定基準違反、運営基準違反について監督強化する
    ①報告等
    ②改善勧告(行政指導)
    ③改善命令(行政処分)
    ④指定の効力の全部又は一部停止(行政処分)
    ⑤指定の取消し(行政処分)

 (3)最近の実地指導傾向
   ①2019年5月30日 厚労省より「介護保険施設等に対する実地指導の標準化・効率化等の運用指針」が、
    各自治体宛てに通知された

   ②弊社が所属するエリア。関東地区を中心にした実地指導では、
    未だ従前の方式で実施されるケースが大半を占めており、通知が2週間前に届くケースや、
    終日指導が実施されるケース、新規に規定された範囲以外から
           指導なされている運営指導や報酬請求指導も従前と同様の指導がなされている

   ③新指導方針の実施時期等は、各自治体に任されているので、
          それぞれの自治体は現在厚労省の方針に従った新しい監査体制を構築中。

株式会社やさしい手では、自社で行わせて頂いている介護サービス提供のノウハウ・事業運営のノウハウを、
介護コンサルティングとしてサービス提供させて頂きます。

実地指導の準備や、指導監査に向けた内部監査室の構築などをお考えで、お困りの会社様が
いらっしゃいましたら、株式会社やさしい手ソリューション部までご連絡を頂ければと存じます。
また、直接的なお手伝いも行わせて頂いております。
一度ご相談までご連絡を頂ければと思います。

TEL:0120-834-707
Eメール:sv@yasashiite.com

著者プロフィール

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若山枢一
海運会社に40年間勤務し、この会社にお世話になっています。
京都生まれの京都育ち、横浜に住んで40年になりますが、未だに関西アクセントの抜けない日々を送っています。
入社以来10年間に亘り内部監査室に在籍し、昨年ソリューション部QM室(品質管理室)に着任しました。
この度、紙面に「内部監査室」のスペースを頂くことになりましたので、誠に恐縮ながら自己紹介を始め、内部監査及び品質管理に関するところを述べさせて頂きたいと思います。

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